三菱UFJニコスの発行するカードのブランドは、「DCカード」、「UFJカード」、「NICOSカード」、そして、比較的新しいブランド「MUFGカード」があります。
2008年7月1日の三菱UFJニコスのニュースリリースによると、当初はMUFGカードについて「当社カード事業の新たな中軸を形成」などと表現していました。また、2012年01月23日のニュースリリースによると、「付帯サービス・特典のさらなる充実を目的として、「UFJカード」から「MUFGカード」ブランドに変更させていただく」などとしており、「DCカード」、「UFJカード」、「NICOSカード」の3つのブランドを、「MUFGカード」ブランドに統一していくつもりであったのではと思われます。
しかし、最近は、「MUFGカード ゴールド」「DCカード」「VIASOカード」の3商品を同時に宣伝するCMを作成するなど、「MUFGカード」ブランドに統一するというよりも、バランスよくさまざまなブランドをアピールする方向に転換したようです。
三菱UFJニコスというのは、信販会社の大手であった日本信販が、株式会社UFJカード、株式会社DCカードを合併により吸収してできた会社です。
UFJニコスにかぎらず、信販会社はクレジットだけでなく、キャッシングのサービスも行っており、かつてはいわゆるグレーゾーン金利による貸付も行われていました。これは、大手であっても同様で、イオンクレジットサービスやクレディセゾン、オリコやUFJニコス、どの会社もほとんどおなじぐらいの利率でキャッシングを行っていたのです。
したがって、三菱UFJニコスとの間で古くからキャッシング取引を行っていた方については、過払い金が発生している可能性があります。取引終了後であっても、10年間は請求が可能です。
三菱UFJニコスに対する過払い金請求についての詳しい情報はこちらのページへ
過払い金の計算には、取引履歴を取り寄せる必要がありますが、ニコスは、履歴の一部を不開示とすることがあります。従来、ニコスブランドの商品については平成7年7月、UFJカードブランドの商品については平成5年3月以前の取引履歴は廃棄したとして、開示をしていませんでした。
しかし、平成19年11月30日のニュースリリースによると、ニコスブランドの商品のうち、マイベストカードについて、またほかにも、UFJカードブランドのキャッシング商品などについて、実際には履歴が存在するにも関わらず不開示となっていた部分があったそうです。
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