2010年10月アーカイブ

過払い金請求のCMについての事

大阪のローカル番組とかを見ていると、たまにコマーシャルとかで過払い金請求の事を宣伝する内容のものが流れていたりする事があります。大阪でこのようなものが流れているという事はそれは割りと多くの人が借金経験があるかなのではないかと思います。まあ人数が多いからというのもあると思いますし、大阪という土地柄から、自営業を営んでいる人も多いからなんじゃないかなと思いますね。

一部では、あまりにもこの手のCMが多すぎるとか、内容がよくないということで、批判されている例もあるようです。一部で批判されているのは、過払い返還の手続きだけをする弁護士等が多いためです。過払い金の返還は、債務整理の手続きの一環と考えれば、過払い金の返還は引き受けるけど、債務整理はやらないというのはおかしなことなのですが、効率よく報酬がもらえる過払い金の返還だけをやりたい、というのが見え見えの弁護士がいるみたいなんですね。

しかし私は、このようなCMができてよかったなと思います。このように過払い請求ができるというのは前から法律的にあったのではないかと思いますから。ただ、それを世間の人は知らなかった。だから本当は請求ができたかも知れないけれども出来なかったという人も多いのではないかと思います。

今このように多くの人に告知される事で、多くの人にとっての救いになっているのではないかと思います。これでかなり助かる人もいてると思いますよ。これも時効までの間だったら請求をする事が出来るみたいですし借金を返し終えた人でもまだまだチャンスが有るのではないかと思います。

自分が過剰に利息の支払いをしていたことに気付いたら、あるいはなんとなくおかしいって思うことがあったらどうしますか?
人間、他人を信じるって行為は美しいんですが、世の中それほど綺麗なものではないって、長く人生を過ごしてきますと骨身に沁みて思うんです。全てが好意の人たち、そんな事はありえません。
やはり会社っていうのはどこもそうですが、利益追求がその最大の目的。それは銀行だって金融会社だって同じ事。中には悪いと思いつつも、他もやってるんだからって事で、無知な一般市民に法外な高利をつけて貸し出すなんて事をしてるところがあるって事です。
そうでなければ、ここ数年、この「かばらい」なんて言葉がこれほど巷をにぎわすなんて現象は起こらないはずなんですね。しかもこれが間違いで発生したならともかく、意図的になされてるものですから、会社のほうもクレームに対するノウハウっていうか、マニュアルって言うんですかね?そういったものを使っての、あしらい方もちゃんと出来上がってるはず。
ですから素人が立ち向かおう、自分の力で過払い金をもぎ取ろうって考えてもなかなか現実うまく行かない。そこを何とかするプロフェッショナル、すなわち弁護士、司法書士の力を借りるって事が絶対的に必要になると私は思うんですね。とにかく、疑わしいと思ったときは、悩まず相談しましょう。
悩んでる間にその金融機関が倒産とかしたら、過払い金も取り戻せない。、平成22年9月28日に東京地方裁判所に会社更生法の適用を申請した武富士のような会社もあります。ある意味はやい対処が必要になる場合があるかもって思いますね。

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